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小児科

小学生に多い感染症

小学生に多い病気―感染症を中心にして

(1)溶連菌感染症
のど痛、高熱で発症します。猩紅熱。合併症の糸球体腎炎が怖い。
綿棒によってノドをぬぐうテストですぐにわかる。
10日間の抗生物質投与が大切です。
抗生剤投与によって24時間で感染力がなくなるので2~3日後登校可。
(2)流行性耳下腺炎(ムンプス・おたふくかぜ)
耳の下が腫れて痛い事で気づかれます。発熱あり。
合併症として髄膜炎、睾丸炎、膵炎。
耳下腺の腫れが消失するまで(約5日~7日)登校停止。
(3)風疹
空気感染。潜伏期2週間。3mm程の点状紅班とリンパ腺の腫れ。
先天性風疹症候群(白内障、心奇形、難聴)
発疹が消えるまで出席停止。(3~4日間)
(4)麻疹(はしか)
カタル期、発疹期、回復期の3つの時期。
罹病期間が長いので十分に休養させる。アメリカではほぼ撲滅。
(5)百日咳
DPTワクチンの“P”が百日咳ワクチン。(pertussis)
咳が徐々に悪化する(1~2週間)。レプリーゼ(吸う時に笛をふくようなヒューと響く呼吸)
(6)咽頭結膜熱(プール熱)
発熱、のど痛、目の充血の3主徴。主に夏のプールを介して学童に流行するので“プール熱”。39~40度の高熱が3~7日持続する。感染力が強いので主な症状が消えてから2日間を過ぎて登校可。
(7)伝染性膿加疹(とびひ)
抗生物質の内服が必要。
(8)インフルエンザ
新型(ブタ由来)と季節性(トリ由来)のふたつがある。
ワクチンは新型の生産が追いつかず10月中~下旬から徐々に供給され2月頃まで接種します。