当院では年1～2回の内視鏡検査を強くおすすめしております。
胃がんが発生しても早期のうちに見つかります。

鼻腔内視鏡（鼻からの内視鏡）で行なっており、楽に行なうことができます。（もちろん通常の口からの内視鏡検査もします。）

微小病変を探すため、必要に応じて色素散布を行なっております。そのため、早期の胃がんが見つかりやすくなります。
腹部超音波検査と組みあわせていっしょに行なうと効率的です。

超音波検査は皮膚にゼリーを塗って端子をあてて見るだけの検査です。腹部の臓器（肝臓・胆嚢・すい臓・じん臓など）の病変がよくわかります。
上記の内視鏡と組み合わせて同時に行なうと効率的です。

専用の容器（当院用意）に、自宅にて便を少量とっていただき持参してくださると結果がその場で（10分程）出ます。2回法でして、日にちを変えて採取します。
大腸がんの進行したがんでは、ほぼ陽性に出ます。

市で行なう特定健診などはなるべく受けましょう。

府中市は毎年7月～9月までの3ヶ月間に行ないます。
胸部X線、眼底検査が含まれます。

（男性）前立腺がんの検査（PSA）

血液をとって調べます。簡単です。府中市医師会では健診にとり入れるように毎年強く市に要望を出しております。

（女性）乳房がん・子宮がんの検査

府中市で行なっています。また東京都がん検診センターでも受けられます。

これらの検査は年1回で大丈夫です。